修復歴がないのにあると査定された原因は?

修復歴がないのにあると誤解される原因は?

 

いただいた質問

近所の中古車販売店に、車の買取査定をしてもらったんですが、新車で買って修復歴は一度もないのに、修復歴があると査定されてしまいました。頭にきてそのまま帰ってきましたが、修復歴のない車を修復歴ありと判定することとかありえるんでしょうか? 相手はプロのはずなのに、こんないい加減な査定をされて本気で頭にきました。この中古車販売店の査定士、こんなヤツが存在してていいと思いますか?

 

新車で買った車なら、修復歴があるかどうかは本人が一番知っているはずです。それにもかかわらず「修復歴がある」と査定されるとしたら、3つの原因が考えられます。

 

 

【1】新車の時点で溶接不良などの「初期不良」があった

 

もしかすると、新車で購入した時点で、なんらかの「初期不良」があったケースが考えられるかもしれません。

 

実際の査定では、溶接の不自然さや、シーラーの不自然さなどを見て、修復歴の有無をチェックします。そのため、溶接部などを見て「なんとなく不自然な気がする」と思ったら、「修復車かもしれないグレー判定の車」として判断されることはありえます。

 

【車を高く売る方法1-4】査定士は何をチェックしているのか?

 

最近は、日本の大手自動車メーカーでも「無資格検査」や「検査結果捏造」などのニュースを聞くことがあります。また、事故につながりかねない不具合があって、リコールを実施するというニュースも日常茶飯事です。

 

もしかすると、あなたの車も、リコール対象車かもしれません。例えば「トヨタ リコール情報」などと検索すると、リコールに関する情報が出てくるので、一度チェックしておくことをおすすめします。

 

【2】コミュニケーションなどの問題で信用を失った

 

何か商品を売るには、売り手に「信用」がなければダメです。例えば、ブランド物のバッグを購入するときに、一流デパートや専門店なら信用があるので安心して買うことができます。しかし、路地の出店みたいなところでは、信用がなさすぎて、高級ブランド品など買おうという気にはなりません。

 

つまり、もしかすると、査定士さんから見て、あなたが「怪しい人間」に見えてしまっていた可能性があるかもしれないです。隙を見せたら相手をだまされかねない、信頼できない人物だと思われた可能性があると思うわけです。

 

査定士さんと話をしたときの、あなたの表情はどうでしたか? あなたの言葉づかいはどうでしたか? あなたの服装はどうでしたか? もし何か思い当たることがあるなら、注意した方がいいでしょう。

 

【3】査定士さんの査定能力が低い(知識のない車)

 

あとは、単純に、その査定士さんの査定能力が低かったことが考えられます。例えば、新人の査定士さんだったとか、たまたまその査定士さんがあなたの車について詳しくなかったということがありえます。

 

もしかすると、以前に修復歴車でだまされた経験があって、ちょっとした部分に過剰反応している可能性もあります。

 

いずれにしても、査定士さんも人間なので、いろいろな人がいます。性格もいろいろ、能力もいろいろ、出してくる査定額もいろいろです。中古車買取業者はそこだけではないので、気持ちを切り替えて、他の中古車買取業者にも査定してもらいましょう。


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