動かない車の処分法「廃車にするか?思い切って売るか?」

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事故で車が大破してしまったとか、車検が切れたまま放置してしまって動かなくなってしまったとか、何らかの原因で「動かない車」を所有しているケースがあります。

 

このページを読んでいるあなたも、例えば次のようなケースに当てはまるかもしれませんね。

 

「事故で壊れた車を処分したい」
「バッテリーが切れたまま放置状態の車を処分したい」
「車検が切れたまま放置状態の車を処分したい」
「エンジンが故障して動かなくなった車を処分したい」
「台風で水没してしまい動かなくなった車を処分したい」
「水没して(動くけど)悪臭を放つ車を処分したい」

 

動かない車を処分するには、一般的には「廃車(解体・スクラップ)」を考える人が多いと思います。しかし、じつは「売る」という選択肢を選べるケースも多く、廃車にする前に検討してみる価値はあります。

 

そこで、このページでは、動かない車を「廃車にする場合」と「売る場合」のメリット・デメリットについて比較してみましょう。そのうえで、あなたにピッタリの処分方法を選んでみてください。

 

 

【1】動かない車を「廃車」にするなら?

 

動かない車を廃車にするには、お住まいの地域の運輸支局(陸運局)で「永久抹消登録」の手続きが必要になります。手続きをしないと、自動車税などが引き続き発生してしまうので、すみやかに手続きするようにしましょう。

 

廃車に必要な書類は?

 

永久抹消登録の手続きに必要な書類等は次のとおりです。

 

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  • 自動車検査証(車検証)
  • 自賠責保険証明書(車検切れの場合は不要)
  • リサイクル券
  • ナンバープレート
  • 実印
  • 印鑑登録証明書

 

ナンバープレートが必要になるので、解体業者に搬送する前に自分で外しておくか、解体業者に頼んで外しておいてもらうかしてください。

 

解体が終わったら、解体業者から「解体報告記録日」の連絡があります。永久抹消登録の手続きで必要になるので、必ずメモするようにしてください。

 

それと、「使用済自動車引取証明書」(リサイクル券のB券)も、忘れずに受け取りましょう。書類が全てそろったら、陸運局に行ってすみやかに手続きしてください。

 

廃車に必要な費用は?

 

永久抹消登録の手続き自体は無料です。ただし、廃車にかかわる諸雑費が意外とかかってしまいます。

 

  • レッカー費用・・・数万円(運搬距離による)
  • 解体費用・・・1〜2万円程度(業者による)
  • 手続き代行費用・・・1〜2万円程度(業者による)

 

まず、動かない車を解体業者までレッカー移動するのに、数万円かかります。距離によって金額は変わってきますが、通常1〜2万円程度、遠距離の場合は5万円を超えるケースもあります。

 

 

あと、解体作業にともなう費用も発生します。価格設定は業者によってさまざまですが、1〜2万円程度かかるケースが多いようです。

 

陸運局での永久抹消登録の手続きを「業者に依頼」する場合には、手続き代行費用が発生します。これも業者によってさまざまですが、一般的には1〜2万円程度かかると思っていいでしょう。

 

【2】動かない車を「思い切って売る」なら?

 

次は、動かない車を「売る」という選択肢について考えてみます。動かない車が売れるなんて信じられないかもしれないですが、あっけないほど簡単に売れてしまうのがおもしろいところです。

 

動かない車がなぜ売れるのか?

 

動かない車がなぜ売れるのかというと、主に「海外」でニーズがあるからです。

 

  • 解体されて「部品」が国内・海外に流通する
  • 海外に売られて、海外で修理して販売される

 

使える部品を抜き取って輸出したり、鉄くずとして輸出したり、壊れたまま海外に輸出して現地で修理して販売したりするわけです。

 

 

海外の中古車事情

 

海外では、自国に自動車メーカーがある国は多くありません。例えば、次のような先進国しか、自動車メーカーはないわけです。

 

  • 日本・・・トヨタ、ニッサンなど
  • ドイツ・・・メルセデス、BMWなど
  • イタリア・・・フェラーリなど
  • フランス・・・ルノーなど
  • イギリス・・・ジャガーなど
  • アメリカ・・・GM、フォードなど
  • スウェーデン・・・ボルボなど
  • 韓国・・・ヒュンダイなど

 

自国に自動車メーカーがない国では、海外からの輸入に頼るしかありません。そして、なかでも日本の車は、ご存知の通り、海外ですごく人気があります。

 

海外旅行に行くと実感しますが、海外には古い日本車がたくさん走っています。日本人は10年10万キロで車に価値はなくなると考えていますが、海外では20年20万キロとか、30年30万キロの車など普通に走っているわけです。

 

それら古い車は、当然故障することもあるでしょう。そのため、日本の事故車・不動車・水没車から調達した「部品」には、海外でかなりニーズがあったりします。それを商売にしている買取業者が存在するため、動かない車であっても売ることができるわけです。

 

動かない車を売る方法は?

 

動かない車を売るには、動かない車を専用に扱う買取業者に売るといいです。具体的には、そういった業者が加盟している「無料査定サービス」を利用してください。

 

動かない車を査定してもらうサービス

※動かない車を査定してもらうならこちら(無料)

 

利用方法は簡単です。メーカー、車種、状態(動かない、長期放置、事故車など)、名前、連絡先などの基本的な情報を入力して送信するだけです。折返し電話がかかってくるので、出張査定の日時を打ち合わせてください。

 

必要となる書類は、さきほどの廃車手続きで必要となる書類と同様です。印鑑登録証明書だけ用意してください。あと、代理手続きのための委任状も必要になります。書式は業者が持っているので、サインして業者に渡してください。

 

【3】動かない車はどのように処分するのがお得か?

 

以上、動かない車の処分方法について考えてきました。いかがだったでしょうか?

 

廃車の手続きを自分でやるとなると、あれこれ手間がかかってしまいます。しかも、数万円の費用までかかってしまうため、私たちにとってあまりメリットはありません。

 

一方で、動かない車を買い取ってくれる業者に依頼すれば、廃車手続きの手間がほとんどかかりません。あえて言うなら、印鑑登録証明書を取り寄せる手間がかかる程度です。

 

しかも、自分が手出しで支払う費用もありません。レッカー費用0円、解体費用0円、手続き代行費用も0円で、逆にお金を数万円〜数十万円ほどもらうことができてしまいます。

 

ということで、動かない車を処分するなら、こちらを利用して売ることをおすすめします。自分で廃車手続きするよりも、明らかにお得です。


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