【車を高く売る方法2-4】出張査定の前の洗車&車内清掃について

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出張査定を受けるなら、最低限の洗車くらいは、やっておいたほうがいいです。

 

どうせ手放す車だし、わざわざ洗車なんてしたくないと思う気持ちはわかります。ですが、少しでも高く売りたいのであれば、ひと手間かける価値はあります。

 

このページでは、出張査定前に洗車したほうがいい理由と、具体的にどのくらいキレイにすればいいかを説明します。

 

 

【1】出張査定の前に洗車すべき理由とは?

 

日常生活において、「第一印象」の大切さは、誰しも経験していることだと思います。

 

例えば、初対面の相手が、まともに挨拶もできないような人だったらどうでしょう? この人は常識がないなとか、失礼な人だなとか、関わりたくないなとか思わないでしょうか?

 

「第一印象」が本来の価値を見えにくくする

 

でも、もしかするとこの人は、本当はとてもいい人なのかもしれません。例えば、あなたがとても素敵な美男・美女だったので、あなたに一目惚れしてシドロモドロになっただけなのかもしれません。

 

第一印象が悪いと、本来の自分の価値を、正しく理解してもらうことができないということです。

 

第一印象

 

逆に、例えば、初対面の相手が、身なりがしっかりしていて、にこやかに元気に挨拶してくれたらどうでしょう? この人は素敵な人だなとか、信用できそうだなとか、ぜひお付き合いしたいなとか思わないでしょうか?

 

ですが、もしかするとこの人は、何か裏の目的があって、あなたに接近してきたのかもしれません。身なりや笑顔であなたを信用させ、あなたをだまそうとしているのかもしれません。

 

第一印象がいいと、たとえ本来の価値が低くても、過大評価されることはありえるということです。

 

「第一印象」はある程度コントロール可能

 

今の例だと、最初のシドロモドロになった人は、第一印象をコントロールすることに失敗してしまっています。しかも、いったん第一印象が悪くなると、相手の潜在意識にそのイメージがずっと残ってしまうため、その後の人間関係を改善するのが大変になります。

 

一方で、2番目の例の、身なりがしっかりして笑顔だった人は、相手にどのような第一印象を与えれば効果的かをよく理解している人です。何か目的を達成するために、第一印象を上手にコントロールできているわけです。

 

第一印象は、ある程度コントロール可能です。人間はまず「目で見る」ので、目で見たときの印象に気をつけると効果的です。

 

  • 視覚・・・目で見たときの印象
  • 聴覚・・・耳で聞いたときの印象
  • 体感覚・・・触れたり、匂いをかいだり印象

 

相手の五感に、心地よい印象を与えられるように準備すれば、自分に有利になるように第一印象をコントロールすることができます。

 

汚れた車が査定士に与える第一印象は?

 

では、車を売るときはどうでしょう? もしも、車が汚れたままで、出張査定を受けたとしたら、査定士に対してどんな「第一印象」を与えるでしょうか?

 

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いうまでもないことですが、査定士はあなたの車に対して「なんだか汚い車だな」という第一印象を持ちます。そして、「この車はきちんとメンテナンスできてるんだろうか?」とか、「何か致命的な不具合が隠れてるんじゃないだろうか?」と不信感を持ちます。

 

査定士さんも「人間」です。これから査定しようとする車に対して、ネガティブな第一印象を持ったとしたら、何か不具合があるんじゃないかとアラ探しをはじめることでしょう。その結果として、査定額がどんどん減点されていくわけです。

 

出張査定前の洗車は、余計な減点をされないため

 

ということで、以上まとめると、出張査定前に洗車すべき理由は、査定士にネガティブな第一印象を持たせないためです。あなたの愛車の「本来の価値」を、ありのままに評価してもらうためです。

 

洗車したからといって、査定額が大幅に上がるということではありません。ですが、洗車することによって、査定額が本来の価値より下がってしまうのは防ぐことができるはずです。

 

車を少しでも高く売るには、余計な減点をされないことも意識すべきでしょう。

 

【2】具体的にどのような洗車&車内清掃をすべきか?

 

ここまで「洗車しましょう」という話をしてきましたが、ボディーの外側だけ洗車すればいいという話ではありません。ようするに「見た目でネガティブな印象を持たれないようにする」ことが目的なので、車内の清掃などもやっておくべきです。

 

ということで、もう少し具体的に、何をどの程度キレイにすればいいか考えてみましょう。

 

1.ボディーの汚れ

第一印象を最も大きく左右するのが、ボディーの外側面の汚れです。シャンプーだけでかまわないので、時間の許す範囲でキレイにしてみてください。(ワックスがけまでする必要はありません。)

 

自分でやる時間がなければ、ガソリンスタンドのセルフ洗車機でもかまいません。最低限キレイになっていればOKです。

 

ちなみに、ホイールの汚れは、意外と見た目に影響します。セルフ洗車機ではキレイにしきれない場合もあるので、汚れが目立つ場合にはホイールクリーナーなど使ってキレイにしておきましょう。

 

注)ホイールクリーナーとは、ブレーキダストなどの鉄粉を、化学反応で溶かして落とすものです。車を買い換えるのであれば、次の車でも使えるので、購入しておくと便利です。

 

2.車内の汚れ・ゴミ

車の室内というのは、オーナーさんにとって「家のリビング」のようなパーソナルな空間です。リビングの床や壁やソファーなどが汚れていると嫌なものですが、車内が汚れているのも、車の商品価値を下げる原因になります。

 

ということで、車内の汚れも、できる範囲でキレイにしましょう。車内で注目すべきポイントは、「床下」「シート」「ダッシュボード」です。

 

 

床下

 

まず床下ですが、床下にはゴミ・砂・小銭など、いろんなものが落ちているものです。それらを、掃除機で吸い取るなどしましょう。掃除機がない場合は、ホウキで掃き出したり、粘着ローラーみたいなものを使ってもいいと思います。

 

あと、フロアマットは泥などで相当汚れているので、キレイにすると車内が見違えます。ガソリンスタンドにフロアマット洗浄機が置いてあることが多いので、店員さんに「フロアマット洗っていいですか?」と聞いてみてください。一般的には無料で使わせてもらえます。

 

シート

 

車のシートも、思っている以上に汚れています。目立つシミ・汚れがある場合は、シートクリーナーを使ってキレイにしてください。完全にキレイにするのは難しいですが、シミ・汚れが少しでも目立たなくなるならやる価値があります。

 

ダッシュボード

 

査定士さんは、査定している間に、何度か運転席に座ることがあります。車検証などのチェックをしたり、オドメーター(距離計)を確認したり、計器類やナビなどが正常に動くか確認したり、場合によっては車を少し動かして動作確認することもあります。

 

そんなときに、ダッシュボードはイヤでも目に入る場所です。なので、ダッシュボードをピカピカにしておくと、高級感が出て印象が良くなります。スプレータイプのダッシュボードクリーナーで軽くふくだけでピカピカになるので、ぜひ試してみてください。

 

3.トランク

トランクというのは、車の後ろの、荷物を入れるスペースのことです。見落としがちな部分ですが、査定士さんはトランクの中もチェックするので、もし汚れている場合には、できる範囲でキレイにしておきましょう。

 

4.エンジンルーム

やや難易度が高いですが、エンジンルームの内部が汚れている場合には、できる範囲でキレイにしておくほうがいいです。

 

本格的にやるならフォーミングエンジンクリーナーという泡スプレーを使います。1缶全部をエンジンルーム全体に吹きかけて、5分ほど放置すると、汚れが浮き上がってダラダラたれてきます。それをシャワーで洗い流せば、驚くほどキレイになります。

 

ただし、エンジン内には水をかけてはいけない場所が数箇所あって、そこをビニール袋やラップなどで保護しておく必要があります。ここが、初心者には難しいところです。

 

自信がない場合は、雑巾などで、手の届く範囲だけ水拭きしておけば十分です。くれぐれも怪我をしないように気をつけて、できる範囲でキレイにしてみてください。


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