【車を高く売る方法1-3】査定額を引き上げる価格交渉術とは?

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中古車一括査定を利用すると、最大10社の見積もりが集まってきます。それらを比較して、一番高いところに売れば、少なくとも損をすることはないでしょう。

 

ですが、上手に価格交渉することができれば、もっともっと高く売ることができるかもしれません。そこで、このページでは、査定額をグッと引き上げるための「価格交渉術」について説明していきます。

 

 

【1】車を高く売るには「価格交渉」が必要

 

「中古車一括査定」のいいところは、そもそも「見積もりを比較するサービス」なので、買取業者の担当者が最初から「本気の見積もり」を出してくるところです。つまり、無理に価格交渉しなくても、相場価格より高く売れる可能性が高いわけです。

 

しかし、そうは言っても、価格交渉の余地がないわけではありません。むしろ、「業者同士が競争する雰囲気」があるだけに、価格交渉がやりやすい環境であると言ってもいいほどです。

 

うまく交渉できれば、数万円〜数十万円ほど高く売ることも夢ではありません。なので、「価格交渉して少しでも高く売る!」という心がまえで、出張査定を受けるようにしましょう。

 

【2】価格交渉が成功するための4つのポイント

 

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価格交渉しましょうなどと言われると、なんだか難しそうだなと思ってしまうかもしれません。

 

ですが、価格交渉というのは、結局のところ、人と人とのコミュニケーションです。お互いの信頼関係を大切にしながら、お互いの意見を話し合い、最終的な着地点を探っていくプロセスです。

 

次の4つのポイントを参考にしながら、上手にコミュニケーションをとってみてください。

 

1.信頼感のある誠実な態度

 

もしも、信頼できない相手と交渉することになったらどうでしょう? 「だまそうとしてるんじゃないか?」などと、警戒感を持つのが普通ではないでしょうか。

 

警戒感など持たれたら、価格交渉が成功するはずがありません。だからこそ、査定担当者に警戒感を持たれないような、信頼感のある誠実な態度で接することが、価格交渉の大前提になります。

 

信頼感のある誠実な態度とは、具体的にどのような態度でしょうか? いろいろあると思いますが、ひとことで言えば「対等に接する」ということでしょうか。

 

例えば…

 

  • 常識的な服装で迎える
  • 普通に挨拶をする
  • 普通に丁寧語で話す
  • きちんと返事をする
  • 真面目な表情で接する

 

自分と対等な人間として、査定担当者と接するわけです。バカにしたような態度をとらずに、常識人としてふるまうわけです。警戒感を持たれないように、普通に接することが大切です。

 

愛車を大切にしてきたエピソードを話すことなども、車の専門家にとって、信頼感につながるかもしれません。相手に合わせて、臨機応変にやってみてください。

 

2.他社を意識させる雰囲気作り

 

車を少しでも高く売ることが目的なので、査定担当者が「価格を上げたくなるような雰囲気」を演出することも大切です。

 

この場合一番いいのは、査定担当者に「ライバル他社」を意識させることです。具体的には、会話の中に「他社さんは〜」とか、「ガリバーさんは〜」などのキーワードを入れていくわけです。

 

こういったキーワードが会話に出てくると、査定担当者はライバル他社を無意識的に意識せざるをえません。その結果、感情的に不安定になって「もう少し上げたほうがいいかも」という弱気な気持ちになっていきます。

 

3.相手の立場に理解を示す優しさ

 

信頼感の話と関連しますが、相手の立場に理解を示すことは、交渉をスムーズにするのに大切です。

 

例えば、「出張査定に来るもの大変ですね」とか、「こんなところまでチェックしてるとはさすがプロですね」とか、「あんまり高くしちゃうと上司に怒られたりするんでしょ」とか、相手の立場に共感するような言葉をかけるわけです。

 

もし、うまく相手の気持を代弁するような言葉をかけることができれば、相手の潜在意識の中に「この人はわかってくれている!」というプラスの感情が生まれます。

 

すると、心理学で言うところの「返報性の原理(へんぽうせいのげんり)」が働き、こちらの要求に答えてあげたくなる心理が働きます。つまり、この後の、価格交渉がこちらのペースで進めやすくなるわけです。

 

4.ハッキリ主張する意志の強さ

 

ここまで環境を整えてきたら、あとはこちらの主張をハッキリと伝えて大丈夫です。査定担当者さんは、こちらの話を聞く気分になっていますし、できれば少しでも高く買ってあげたいという気分にもなっています。

 

ただし、ここでも「信頼感のある誠実な態度」は忘れないようにしましょう。査定担当者さんにとっても、こちらにとっても、お互いにWin-Winとなるように話を進める姿勢が大切です。

 

【3】粘り強い交渉が査定額を引き上げる

 

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以上4つのポイントを意識しながら価格交渉していくと、全社の出張査定が終わった段階で、査定額がかなり引き上がっていると思います。

 

ですが、これで終わりではありません。ここからさらに、粘りの価格交渉で、査定額を極限まで釣り上げていきます。

 

具体的にどうするかというと、出張査定に来てくれた査定担当者さんたちに電話して、結果報告をするわけです。例えば、次のようなイメージです。

 

あなた「さきほどは、出張査定していただいて、どうもありがとうございました。おかげさまで、他社さんも含めて、すべての見積もりがそろいました。ちなみに、最高額はビッグモーターさんの○○○万円でした。」

査定担当者「なるほどー。ビッグモーターさん、さすがですね。うーん。ちょっと待ってください。 (裏で上司と相談) あっ、おまたせしました。これもなにかの縁ですし、+5万円して△△△万円でいかがですか?」

 

ここまでやれば、価格交渉は完璧と言っていいでしょう。この値段で愛車を売れば、間違いなく、相場価格より高く売ることができているはずです。


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